旧海軍の艦船が眠る
軍艦防波堤

若松区北部、響灘臨海工業団地の一角にある「軍艦防波堤」。第一次世界大戦や太平洋戦争で実戦を経験し、生き延びた旧日本海軍の艦船そのものが防波堤として役目を果たしています。
眠っているのは、「柳」「凉月」「冬月」の3隻。「凉月」「冬月」は、風雨にさらされ傷みが激しかったこと、また響灘一帯の埋立てが進んだことによって解体され、埋設されてしまいましたが、「柳」だけは今もその艦体の一部を残しています。
防波堤建造から70年。3隻の軌跡や艦の全容を見ることが出来た頃の防波堤を若松物語vol.18と共に映像で振り返ってみてください。


 

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若松区のフリーペーパー『若松物語 vol.18』では、『軍艦防波堤が語る三艦の物語 若松に眠る 「柳 」「凉月」「冬月」』と題し、詳しく紹介しています。

 

 『若松物語 vol.18』