若松区中川町を歩こう!

 若戸大橋のたもとに位置する若松区中川町は、古いトタン屋根の木造住宅が密集しており、入り組んだ細い路地が特徴的なエリア。まちのメインストリートに面しており、かつては大いに賑わいましたが、時代と共に高齢化が進み、まち全体の約半数が築70年以上の空き家のような状況です。
 こうした中、2014(平成26)年からまちの活性化策として、地元の人々が空き家や空きビルなどをリノベーションし、再活用する取り組みを進めています。2017(平成29)年には「一般社団法人ワカマツグラシパートナーズ」として再出発し、活動を本格化。現在は、飲食店、ゲストハウス、インテリアショップを運営しています。
今回は360度カメラを用いて、中川町エリア並びにリノベーションされた建物内をご案内。「若松物語vol.21」と共に、まち歩きをお楽しみください。


 

 

▼360°ビューでリノベーションの様子を見る

▼さらに詳しく

若松区のフリーペーパー『若松物語vol.21』では、「街角のカフェから起こす 中川町リノベーション」と題し、詳しく紹介しています。

 

『若松物語vol.21』