八幡市
~「天の時を得、地の利を占めつ街」の軌跡~

1917(大正6)年3月1日、市制施行により「八幡市」が誕生しました。
八幡市歌の「天の時を得、地の利を占めつ」の歌詞通り、筑豊炭田を持つ地の利を活かした官営八幡製鐵所の建設が決まると、それを機に「八幡」の街は、日本の経済発展を支える鉄の都に成長。人々が集い、地域の特徴を持った市街地が形成され、企業城下町として繁栄の一途を辿ります。
太平洋戦争開戦後は、何度も空襲に見舞われ市街地は焦土と化しましたが、戦災復興都市に指定されると、「燃えない都市」「心の復興」を目指した新しい「八幡」のまちづくりが進められたのでした。
「八幡市」誕生から、今年で百年。「八幡市」の繁栄と復興を中心に、人々の暮らしや、街の移り変わりを本文と共に映像でもお楽しみください。


 

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小倉南区のフリーペーパー『虹色八景 vol.5』では、「 八幡市~「天の時を得、地の利を占めつ街」の軌跡~ 」と題し、詳しく紹介しています。

 

 『虹色八景 vol.5』